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無尽業法施行細則 第十四条の三の二 (無尽業務に関する苦情処理措置及び紛争解決措置)

昭和六年大蔵省令第二十三号府省令
(無尽業務に関する苦情処理措置及び紛争解決措置)

第十四条の三の二

無尽法第十三条ノ二において準用する銀行法第十二条の三第一項第二号に規定する苦情処理措置として内閣府令で定める措置は、次の各号のいずれかとする。

  1. 次に掲げるすべての措置を講じること。
    1. 無尽務関連苦情(無尽法第三十五条の二第二項に規定する無尽務関連苦情をいう。以下この項及び第三項において同じ。)の処理に関する務を公正かつ的確に遂行するに足りる務運営体制を整備すること。
    2. 無尽務関連苦情の処理に関する務を公正かつ的確に遂行するための社内規則(当該務に関する社内における責任分担を明確化する規定を含むものに限る。)を整備すること。
    3. 無尽務関連苦情の申出先を顧客に周知し、並びにイの務運営体制及びロの社内規則を公表すること。
  2. 金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)第七十七条第一項同法第七十八条の六及び第七十九条の十二において準用する場合を含む。)の規定により金融商品取引協会(同法第二条第十三項に規定する認可金融商品取引協会又は同法第七十八条第二項に規定する認定金融商品取引協会をいう。次項第一号において同じ。)又は認定投資者保護団体(同法第七十九条の十第一項に規定する認定投資者保護団体をいう。同号において同じ。)が行う苦情の解決により無尽務関連苦情の処理を図ること。
  3. 消費者基本法(昭和四十三年法律第七十八号)第十九条第一項又は第二十五条に規定するあっせんにより無尽務関連苦情の処理を図ること。
  4. 無尽法施行令(平成二十一年政令第三百七号)第二条各号に掲げる指定を受けた者が実施する苦情を処理する手続により無尽務関連苦情の処理を図ること。
  5. 無尽務関連苦情の処理に関する務を公正かつ的確に遂行するに足りる経理的基礎及び人的構成を有する法人(無尽法第三十五条の二第一項第一号に規定する法人をいう。次項第五号において同じ。)が実施する苦情を処理する手続により無尽務関連苦情の処理を図ること。

2無尽法第十三条ノ二において準用する銀行法第十二条の三第一項第二号に規定する紛争解決措置として内閣府令で定める措置は、次の各号のいずれかとする。

  1. 金融商品取引協会又は認定投資者保護団体のあっせん(金融商品取引法第七十七条の二第一項同法第七十八条の七及び第七十九条の十三において準用する場合を含む。)に規定するあっせんをいう。)により無尽務関連紛争(無尽法第三十五条の二第二項に規定する無尽務関連紛争をいう。以下この条において同じ。)の解決を図ること。
  2. 弁護士法(昭和二十四年法律第二百五号)第三十三条第一項に規定する会則若しくは当該会則の規定により定められた規則に規定する機関におけるあっせん又は当該機関における仲裁手続により無尽務関連紛争の解決を図ること。
  3. 消費者基本法第十九条第一項若しくは第二十五条に規定するあっせん又は同条に規定する合意による解決により無尽務関連紛争の解決を図ること。
  4. 無尽法施行令第二条各号に掲げる指定を受けた者が実施する紛争の解決を図る手続により無尽務関連紛争の解決を図ること。
  5. 無尽務関連紛争の解決に関する務を公正かつ的確に遂行するに足りる経理的基礎及び人的構成を有する法人が実施する紛争の解決を図る手続により無尽務関連紛争の解決を図ること。

3前二項(第一項第五号及び前項第五号に限る。)の規定にかかわらず、無尽会社は、次の各号のいずれかに該当する法人が実施する手続により無尽務関連苦情の処理又は無尽務関連紛争の解決を図ってはならない。

  1. 無尽法又は弁護士法の規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から五年を経過しない法人
  2. 無尽法第三十五条の二の三第一項において準用する銀行法第五十二条の八十四第一項の規定により無尽法第三十五条の二第一項の規定による指定を取り消され、その取消しの日から五年を経過しない法人又は無尽法施行令第二条各号に掲げる指定を取り消され、その取消しの日から五年を経過しない法人
  3. その務を行う役員(役員が法人であるときは、その職務を行うべき者を含む。以下この号において同じ。)のうちに、次のいずれかに該当する者がある法人
    1. 拘禁刑以上の刑に処せられ、又は無尽法若しくは弁護士法の規定により刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から五年を経過しない者
    2. 無尽法第三十五条の二の三第一項において準用する銀行法第五十二条の八十四第一項の規定により無尽法第三十五条の二第一項の規定による指定を取り消された法人において、その取消しの日前一月以内にその法人の役員であった者でその取消しの日から五年を経過しない者又は無尽法施行令第二条各号に掲げる指定を取り消された法人において、その取消しの日前一月以内にその法人の役員であった者でその取消しの日から五年を経過しない者

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