(再資源化事業の内容の基準)
第四条
法第十条第三項第一号の主務省令で定める基準は、次のとおりとする。
- 一使用済小型電子機器等の引取りから処分が終了するまでの一連の行程が明らかであること。
- 二使用済小型電子機器等から密閉形蓄電池(密閉形鉛蓄電池(電気量が二百三十四キロクーロン以下のものに限る。)、密閉形アルカリ蓄電池又はリチウム蓄電池をいい、機器の記憶保持用のものを除く。)、蛍光灯、ガスボンベ及びトナーカートリッジ(以下「密閉形蓄電池等」という。)を技術的かつ経済的に可能な範囲で回収し、当該密閉形蓄電池等の処理を自ら行うか、又は当該処理を業として行うことができる者に当該密閉形蓄電池等を引き渡すこと。
- 三使用済小型電子機器等からフロン類(フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(平成十三年法律第六十四号)第二条第一項に規定するフロン類をいう。以下同じ。)を技術的かつ経済的に可能な範囲で回収し、当該フロン類の破壊を自ら又は他人に委託して適正に行うこと。
- 四破砕、選別その他の方法により、使用済小型電子機器等に含まれる鉄、アルミニウム、銅、金、銀、白金、パラジウム及びプラスチックを高度に分別して回収し、当該回収により得られた物(以下「回収物」という。)に含まれる次に掲げる資源の再資源化、熱回収(回収物の全部又は一部であって燃焼の用に供することができるもの又はその可能性のあるものを熱を得ることに利用することをいう。)又は安定化(以下「再資源化等」という。)を自ら行うか、又は当該再資源化等を業として行うことができる者に当該回収物を引き渡すこと。
- イ鉄
- ロアルミニウム
- ハ銅
- ニ金
- ホ銀
- ヘ白金
- トパラジウム
- チセレン
- リテルル
- ヌ鉛
- ルビスマス
- ヲアンチモン
- ワ亜鉛
- カカドミウム
- ヨ水銀
- タプラスチック
- イ
- 五個人情報が記録されている使用済小型電子機器等の収集、運搬及び処分に当たっては、当該個人情報の漏えいの防止のために必要な措置を講じていること。
- 六再資源化事業の全部又は一部を他人に委託する場合にあっては、委託する業務の範囲及び委託する者の責任の範囲が明確であり、かつ、その委託先の監督について、当該申請に係る収集、運搬又は処分が適正に行われるために必要な措置を講じていること。
- 七使用済小型電子機器等の再使用を行う場合にあっては、当該使用済小型電子機器等が適正に動作することを確認すること等を行うことにより、再使用を適正に行うこと。
- 八再資源化事業の実施の状況を把握するために必要な措置を講じていること。