(遊漁船業務主任者の業務)
第十五条
法第十二条に規定する農林水産省令で定める業務は、次に掲げる業務とする。
- 一漁場への案内及び当該漁場における水産動植物の採捕に係る利用者の安全管理を行うこと。
- 二漁場の選定を行うこと。
- 三利用者に対し、安全かつ適正に水産動植物を採捕するために必要な指導及び助言を行うこと。
- 四
- 五気象若しくは海象の状況が悪化した場合又は海難その他の異常の事態が発生した場合において、連絡責任者に連絡を行うこと。
- 六遊漁船の出航前に、次に掲げる事項について確認し、確認を行った旨を記録すること。
- イ出航前の検査が適切に実施されていること。
- ロ船長等が酒気帯び、疾病、疲労、睡眠不足その他の理由により安全に業務を遂行することができないおそれがないこと。
- イ
- 七遊漁船業者に対し、法第十四条第二項の規定による遊漁船の出航に係る判断に関し前号の規定による確認の結果を踏まえて必要な意見を述べるほか、利用者の安全の確保及び利益の保護並びに漁場の安定的な利用関係の確保に関し必要な意見を述べること。
- 八前条第一項第二号に規定する実務研修を行い、当該研修の内容を記録すること。
- 九遊漁船に乗り組んで業務を行ったときは、次に掲げる事項を記載した乗務記録を作成すること。
- イ乗船した船長等の氏名
- ロ遊漁船の名称
- ハ乗務の開始及び終了の地点及び年月日時
- ニ気象及び海象の状況
- ホ案内した漁場の位置、利用者の数及び利用者が採捕した水産動植物
- ヘ法第十九条に規定する事故又は海難その他の異常の事態が発生した場合にあっては、その概要及び原因
- ト第五号に規定する連絡を行った場合又は第七号に規定する意見を述べた場合にあっては、その旨及び内容
- チその他利用者の安全の確保及び利益の保護並びに漁場の安定的な利用関係に関し必要な事項
- イ
- 十第六号、第八号及び前号の規定により作成された記録を、遊漁船業者に提出すること。
- 十一その他遊漁船における利用者の安全の確保及び利益の保護並びに漁場の安定的な利用関係の確保に必要な業務を行うこと。