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建築基準法施行規則 第十条の十七 (一定の一団の土地の区域内の現に存する建築物を前提として総合的見地からする設計の基準)

昭和二十五年建設省令第四十号府省令
(一定の一団の土地の区域内の現に存する建築物を前提として総合的見地からする設計の基準)

第十条の十七

法第八十六条第二項及び同条第四項の国土交通省令で定める基準は、次に掲げるものとする。

  1. 対象区域内の各建築物の用途、規模、位置及び構造に応じ、当該各建築物の避難及び通行の安全の目的を達するために十分な幅員を有する通路であつて、道路に通ずるものを設けること。
  2. 対象区域内の各建築物の外壁の開口部の位置及び構造は、当該各建築物間の距離に応じ、防火上適切な措置が講じられること。
  3. 対象区域内の各建築物の各部分の高さに応じ、当該対象区域内に採光及び通風上有効な空地等を確保すること。
  4. 対象区域内に建築する建築物の高さは、当該対象区域内の他の各建築物の居住の用に供する部分に対し、当該建築物が存する区域における法第五十六条の二の規定による制限を勘案し、これと同程度に日影となる部分を生じさせることのないものとすること。

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